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2018年8月28日 (火)

さくらももこさん

昨夜、漫画家のさくらももこさんが亡くなったことを知りました。

53歳という若さであり、突然の訃報に驚きました。
ご冥福をお祈り申し上げます。


私は、さくらももこさんに影響を受けた一人です。

私が子供の頃、女の子はみんな、少女マンガ雑誌を読んでいて
私は「りぼん」という、少女マンガ雑誌を買ってもらっていました。

「りぼん」には、漫画家を目指す人たちが
編集社に投稿して、デビューを目指す、
みたいなものがあったのですが、

ある日、
さくらももこさんの漫画が
「あと一歩」みたいな賞(←正式名称不明)
をもらわれていたのを、覚えています。
私の記憶では、編集部からのコメントで
「随分良くなってきた」というものがあったような…
なので、この方、頑張っていらっしゃるんだなぁって
思った記憶が、かすかに残っています。

私は漫画家になりたいとは、まったく思わなかったので
普段、そんなところを見ないのですが、
その日は、なんとなく見て、
「さくらももこ」という、ひらがなだけのペンネームが
とても覚えやすくて印象的だったので、
デビュー前の漫画家さんで、彼女だけ、唯一覚えていたのでした。


そして、「ちびまるこちゃん」の作家として
デビューされたときに

「あー、努力が実われたんだなぁ、すごいなぁ」
っていうのと同時に、

ちびまるこちゃんのストーリーが、
他の乙女チック少女マンガとは違う、独特なタッチで、
すごく面白おかしくって、すぐファンになりました。


そういう伏線があり・・・


大学生のときに、
さくらももこさんのエッセイ集を
立て続けに何冊か読んだのですが、

その中に、エジソンの話がありました。
(ちびまるこちゃん主題歌にも、「♪エジソンは~偉いひ~と~♪」って出てきますね)

今となっては、
どの本に、どういう風に書かれていたのか
ハッキリと覚えていないのですが、
こんな感じでした。

エジソンは、「天才とは、99%の努力と1%の才能だ」って言ってるけど、
努力できるっていうのも、才能だよね。
私は、努力なんてできないから、天才にはなれない。


とまぁ、さくらももこさんは、
自分のぐうたらさを、割と自虐的に
面白おかしく語っていらっしゃるので、
そういう話だったんですね。

でも、私からすると、
さくらももこさんは、漫画家になるために、
すごく努力されたはずなんです。


で、そこで、気付いたんです。


「他人にとって『努力』と見えることは、
本人にとっては、まったくもって、『努力』なんかじゃないのでは」 と。


きっと、さくらももこさんにとって、
漫画を描くことは、「努力」ではなく
すごく楽しいことだったのでしょう。

楽しいことって、努力じゃないですもんね。
どんどん、エネルギー湧いてきますから。

(ヒューマンデザイン的には、皆が、どんどんエネルギーが沸いてくるわけではありませんが)


寝食忘れて、やってしまえること・・・

それが、他人の役に立つことや
他の人から認められるような内容であればあるほど、

他の人には、「努力」に見える。

エジソンが実験に没頭したのも、「努力」ではなく
楽しいから、やっていたに違いない。
腹の底から湧き上がってくるエネルギーを燃やしながら
新たな「発見」をすることに、夢中になっていたに違いない。



そういう風に、閃いたんです。


その時の閃きは、間違いないって、
今、私は、確信を持って、言えます。
実際、色んな人が、そういうことを言い始めています。

自分が夢中になって、没頭できる何か。
そこに、自分の才能が眠っているのでしょうね。



さくらももこさんは、色んな方に色んな影響を与えてこられたと思います。


私にとって、さくらももこさんは
彼女の存在そのものが、

「大好きな事を仕事にする」ことで、天命を果された、
お手本でした。

さくらももこさん、
こんなに遠くの私にまで、届けてくださって、ありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。


Sachiko

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