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2010年8月 9日 (月)

大人になるということ

大人になるというのは、社会の矛盾に対する葛藤心にケリをつけ、それを受け入れた時なのかもしれません。

20歳を超えた頃、私の中にも、そんな瞬間があったのですが、みなさんはどうでしょうか。

具体的にどう変化したかまでは覚えてないのですが、心の中で、何かが「カチっ」っと何かが入れ替わった、そんな感じを今でも覚えています。

何でこんな事を急に思いついたかというと・・・

この本です。

バリー・トロッターと愚者のパロディ

先日図書館に本を返却しに行って、新しい本を探していた時、図書館内に新設されたこども向けの洋書コーナーに目がとましました。

そこに、「ハリー・ポッター」シリーズのペーパーバックがあったので、かねてから原書を読みたいと思っていた事もあり、借りることにしました。

そしてその後、「外国人の作品」コーナーに移動。たまに、精神世界系の本が、「宗教・哲学」に分類されずに、こちらに置いてあることがあるので、何となく見てみたら・・・

「バリー・トロッターと愚者のパロディ」というタイトルに目が留まりました。

あきらかに、ハリー・ポッターのパクリです。

何気なく手にとって、序文を読んでみると・・・ハマってしまった。。。

かなりブラック&ダーティーなジョークや皮肉めいたユーモアが満載。

バカバカしいだけでなく、ブラックユーモアが面白い。

そして、訳者後書きに、こんなことが書いてありました。
(私は、「後書き」をまず読むタイプなんです・・・。)

つまり、大人になることを拒否しているバリーは、まさに名実とも魔法の世界に生きているわけだ。もちろん、「大人になる」ということにはいろんな要素があって、ただ単に法律で定められた年齢に達することや経済的に自立することだけを意味しているのではない。それは、ある意味では理想主義との訣別でもある。現実の世界が思っていた以上に理不尽なところであるということを知り、その世界で生きていくための論理を身につけていくこと、いわば妥協を知ることも、「大人になる」ということのひとつだろう。社会の一員となって仕事をしていくためには、それは避けて通ることのできない関門なのだ。(『バリー・トロッターと愚者のパロディ』p.313-p.314)

とありました。

それを読んで、「そうだよなー、大人になるって、そういうことだよなー。」と、自分が大人になった「理想の世界との訣別の日」のことを思い出したのでした。

これは、自分で意識的に訣別したのでなく、あくまでも、自然にそういう風になったんですね。

でまぁ、面白そうだったので、この本も借りちゃいました。

まだ読んでません。(もしかしたら、読まずに返すかも(笑))

肝心の「ハリーポッター」シリーズ1作目(ハリー・ポッターと賢者の石)の原書はこちら。


Harry Potter and the Philosopher's Stone

子供向けなので、読みやすいです(^^)
でも、日本の子供が読むには、かなりハードルが高いはず・・・。

その前にもう一冊、読まなきゃいけない本もあって、こちらも期限までに読み終えられないと思いますが、出来る所まで読んでみます。

読書の夏になりそうです(笑)

「バリー・トロッター」シリーズを読んでみたい人は押してね☆
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