« 引き寄せの法則、まとめ | トップページ | ひと区切り♪ »

2010年7月18日 (日)

『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ著

金持ち父さん貧乏父さん

この本は数年前に大ヒットしたもので、ビジネスの事を書いていますが、かなり哲学的内容も含んでいるので、精神世界でも話題になっていました。

私はビジネスには全く興味が無かったので、今まで読んでいませんでしたが、最近、お金の流れについて真剣に考えてみようと思い始めて、まずはこれを読んでみました。

(先日紹介した「スピリチュアル・マーケティング」よりも、こちらの方を先に読み始めています。)

私はサラリーマン家庭で育ちましたので、今の仕事を始める前までの私の中には、「お金を稼ぐこと=会社に勤めてお給料をもらう」という構造しかありませんでした。

プラクティショナーになってから最初の間は、「(お金を直接クライアント様から)受け取る事」 に対してもの凄く抵抗というか罪悪感のようなものがあり、1年~1年半かけて、やっと、心から素直に、クライアント様の大切なお金を戴く事に罪悪感を持つことなく、正当な対価の交換として、感謝の気持ちで頂戴できるようになったと思います。

(余談になりますが、それと同時に、エリックがプラクティショナーに対して口を酸っぱくして言っている『クライアントが癒される事を許すために、どうか、ちゃんとした対価を金銭として受け取ってください』と言っている意味を実感するようになりました。)

以前の私のように、サラリーマン社会しか知らない人間の間には、「商売=>お金をもうける=>汚い」という気持ちが、心の奥底に隠れているものだと思います。そして、そういった人間は、きっと、世の中の半分以上はいるんじゃないかなって思います。

お金が大切だと思う一方で、お金を儲ける事や儲けている人に嫌悪感を覚えているというのは、心のどこかで、お金は汚いものだと思っているからこそであり、そういった思いがお金を遠ざけてしまっています。

このような事は、スピリチュアルの世界でも言われていて、私はかなりの年月をかけて、お金とのつきあい方を学んできたと思いますが、まだ真剣に向き合ってはいなかったように思います。

この本は、「幸せな金持ちになる方法」を書いたものです。

公務員で、一生を一生懸命働くことに費やした著者の実の父(貧乏父さん)と、経営者の同級生の父(金持ち父さん)。二人のお父さんは、お金に対する正反対の考え方を持っていました。この二人の考え方を対比させながら、どういう風に考え、行動すれば、お金持ちになれるか、ということを書いた本です。

その中の一部は、既に知っている内容もありましたが、目から鱗の話もありました。

例えば、「金持ちは資産を持つ。貧乏人は、「資産」だと思いこんで「負債」を持つ」という教えがありました。

そのひとつが、マイホームの購入。

多くの人は、「家」が「資産」だと思っています。

でも、実際の所、ローンや固定資産税を払い続けて、そこから何の収入も産まれないのなら、それは「負債」だ、とのことでした。

なるほど~!

本当の金持ちとは、働かなくても「資産」によって収入がある人の事を言うそうです。

(例えば、不動産や株などによって)

それを前提に、「どうやって資産を増やすか」という事を説明してありました。

投資はギャンブルだという人が多いですが、著者によると、そういう人の多くは、勉強をせずに投資するからだ、ということです。「もっとお金について勉強しなさい」「最初は誰でも失敗する。失敗を恐れていては、成功はしない。」とのこと。

お金に関する教育がとても大切だということです。それは決して学校では教えてくれません。ほとんどの人が、「しっかり勉強して、よい大学に入って、良い仕事を見つけたら将来は安泰だ」と思っています。でも、決して、そうじゃないんだということ。(この本が出版された時ならともかく、もう既に、そういう時代じゃないのは、明白ですよね。)

他にも色々な事が書いてありました。

で、

「あー、やっぱり、私は、金持ちになれそうにないな」と思いました

結局のところは、本当に「働かなくてもよい生活をしたい!」という強いモチベーションがあって、大きなお金を動かす勇気とキャパのある人だけが、それを実践できて、そういった人は世界の1割程度なんじゃないかなって思います。(大きなお金を動かすといっても、勿論、最初から大金を動かすわけではなく、最初は小さく初めて、少しずつ大きくしていくのが基本だそうです。)

そういう人たちも、実際に会社やお店の経営・運営をしてくれる人、その従業員たちがいるからこそ成り立つ訳で、そういった仕事に従事する残りの8割以上が必要なんですよね。

そして、私は、確実に、その「残りの8割」に入っていると思います(笑)

金持ちの資産家達がどのようにしてお金について考え、実践しているのかを知るには、とっても良い本でした。

資産家にならなくても、やっぱり、自分が持ってるお金に対するイメージが自分の経済状況を反映すると思うので、豊かな人の考え方を知るのは、とっても参考になりました。

お金持ちと貧乏人の違いは、お金持ちは、自分で「どうやったら働かなくて済むような収入を得られるか」考えて行動するのに対して、貧乏人は、「与えて貰うこと」しか考えていないということ。

お金持ちの所には、「どうやってお金持ちになったのですか」と聞く人はほんのわずかで、ほとんどの人が「お金を貸してくれ」「仕事を紹介してくれ」としか言ってこないそうです。

だからこそ、「金持ちの教え」というのは、一部の人の心にしか響かないのでしょう。つまり、聞く耳を持つ人が一握りの人間だからこそ、その一握りの人間が富を独り占めにしているように見えてしまっているのかも知れないなぁ・・・とも思いました。

私は、このように資産を運用する金持ちにはならないだろうけど、お金とうまく付き合っていける「幸せな小金持ち」になろうと思いました(笑)

なるほど!って思ったら押してね☆
  ↓↓↓
人気ブログランキングへ

|

« 引き寄せの法則、まとめ | トップページ | ひと区切り♪ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 引き寄せの法則、まとめ | トップページ | ひと区切り♪ »