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2009年12月19日 (土)

『すべては宇宙の采配』 木村秋則著 東邦出版

これ、ものすごく面白かったです! 

読むのが遅い私が、なんと3時間で1冊読めました。しかもノンストップ。久々に、時間を忘れて読みました。早い人だったら、1時間で読めると思います。

(別途読んでいる半田広宣さんの本なんて、数行読んだだけで眠くなって進まなかったりするのに・・・)

不可能と言われていた、りんごの完全無農薬栽培を実現させた方のお話です。

本のカバーの裏側には、もう、いきなり、私が惹かれるコメントが書いてありました。

隠れている真実を追究する者だけが、
ものごとを成し遂げられるのです。
その過程で味わう桁外れの失敗、
かみ締めた挫折が成功のもとです。
見ることの出来ない地下部との格闘でかいた汗は、
裏切ることなく地上部に現れてきます。

作物がうまく育たないとき
それを土のせいにはしません。
ずっと前からそこに存在している土のほうが、
突然来た作物を嫌がっている、
わたしはそう考えます。

もう、ここを読んだだけで、ビビビっとアンテナ立ちまくりです。

この方も、新時代の地球のために使命を持って宇宙からやってきた方のように思います。

完全無農薬栽培を実現させるための苦労は、本当に、頭が下がります。

無農薬にすることにより、害虫が増え、隣の畑にも迷惑がかかります。最初のうちは、害虫との戦いだったそうです。(農薬を使わないから増えるだけでなく、農薬を使っている畑から害虫が避難してくるんだそうです。)方法を編み出すまでの試行錯誤の年月、収入は激減し、まったくリンゴが実らなくなり、周りの農家からも変人扱いされ、村八分状態だった木村さん一家。

それでも、秋則さんの夢を実現させようと、一家全員で協力されていました。

そして、ようやく実現した、完全無農薬栽培。

秋則さんは、「自然農法」とはまた違ったスタイルを提供されています。

無農薬栽培とは、自然のまま放置するのではなく、人間が自然を生かして手をかけてやって栽培することだそうです。そこに私はものすごく共感します。

例えば、山に自生しているりんごのように、夏場は草ぼうぼうの状態にしておく。でも、秋になると、もうすぐ冬が来ることを知らせるために、草を刈るそうです。そうしないと、草のベッドの下に根を張るリンゴは、冬の到来がわからず、熟さないそうです。草を刈る事により、土の温度が下がり、冬が来ることを知ったリンゴの木が、実を熟させるとのこと。

また、微生物から虫たちまで、自然のサイクルで循環していると、害虫もいなくなったそうです。

他の動物に無い人間の知恵というのは、やはり、自然の特性を生かして、動植物と共存共栄するために使うべきなんですよね。

秋則さんは、昔からUFOを見たり宇宙人に拉致(といっても、怖い体験ではない)されたりと、おもしろい体験をされていて、そのお話も本に載っていて、おもしろかったです。

無農薬栽培を世界に広めるために、大忙しの日々を送られている木村秋則さん。多くの農業をやっている若者がこれに共感して、学んでいって欲しいなぁと思います。

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コメント

これ良かったですね。
イケテルおじいちゃんでした。
いきなり竜か何か(わすれた)出てきてたまげたけど。
そこもかなり良かった。

投稿: とら子 | 2009年12月19日 (土) 23時33分

さすがとら子さん、もう読まれてたんですね!

そうそう、竜の話もおもしろかったですよね(^^)

投稿: さち♪(管理人) | 2009年12月21日 (月) 00時36分

来月、私も農業をされてる方の講演を聴きにいきます。その方も無農薬に取り組んでいて、宇宙のお話なんかもし下さるそうです。

土が健康?だと虫は付かないそうですね。腸もみをしてもらっている方の息子さんが卒業後は弟子入りして無農薬の農業を学ぶ予定だそうです。

無農薬が広がって美味しい野菜や果物をもっと食べられるようになればうれしいわ。

投稿: ちあき | 2009年12月21日 (月) 10時15分

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